人間関係の悪化し、突発的な退職になってしまいました。退職して最後の給料と退職書類一式は手渡しなので、そのときに来社しなければなりません。


給料はいつも振込なのに、最後だけ手渡しっておかしくないですか?退職書類一式も貰えなければ次の就職で困ります。給料も貰えなければ生活が困ります。

円満退職ではないため、来社するのは困難な状態ですが、貰えなければ困る状態です。

人の弱味につけこんで、来社を強制するのはパワハラに当たりませんか?
来社は無理でも電話はできますよね。
給料の支払いは、いつもは振込なら「いつも通り振込んでください」と言えばいいです。現金で払わなくてはならないという決まりはありません。むしろいつも通りの支払いは会社の義務で、いつまでも会社に現金で置いておくなど経理上も問題になります。
退職関係の書類も同様です。ただ、健康保険証は返す必要がありますし、離職票にあなたが内容を確認したというサインも必要です。それで会社は来社してほしいのかもしれません。
電話で「離職票に確認のサインするので離職票を郵送してほしい。健康保険証はサインした離職票と一緒に返送する」と言いましょう。
会社はあなたから返送された離職票を持ってハローワークで退職の手続きをすることになり、手続きの終わった離職票をあなたに渡す義務があります。その場合に、あなたが会社まで取りに行かなくてはならない決まりはありません。
郵送料うんぬんは関係ありません。じゃあ、あなたが会社まで取りに行ったら、その交通費を会社は支払うのでしょうか。
とにかく、離職票をあなたに渡すことは会社の義務なのです。
本当に嫌がらせで、来社しなければ離職票を渡さないと言われたら「労働基準監督署に相談に行く」とでも言って脅せばいいでしょう。
とにかく電話でガンガン言えばいいです。弱気になってはいけません。
ハローワーク求人票の備考欄に社内分煙と書いてありましたが
いざ面接に行ってみるとどこでも自由にたばこを吸っていました。
これは虚偽記載(職安法65条8項)に当たらないのですか?
厳密には、虚偽記載といえますが分煙する・しないは法令違反に該当しません。強いて言えば安全配慮義務違反に当たります。
労働基準法においても違反に対する罰則の規定を設けてはいますが、実際その罰則が適用される会社自体ほとんどないといえます。罰金を科すという規定があってもその罰金は国庫に入ります。労働者の懐に入る訳ではありません。
求人広告や求人票は、多くの求職者の「申込み」を誘い込む「申込みの誘引」というものに当たります。
あなたが「社内分煙」いう内容にひかれて求人に応募「申込み」したとしたら、それが「申込みの誘引」にということになります。
求人広告等を出しても応募する者がいないと困るので、実際は何年もボーナスの支給がなされていないのに「ボーナスの支給有り」と明記されていたり「正社員登用制度有り」などと明記されていることがあるようです。
気をつけるべきなのは、求人の内容よりも採用になった時点で雇い主側が労働者に対して明示義務を負っている労働条件の内容です。こちらのほうが正式な労働契約の内容である労働条件になります。
解雇だと再就職が不利になりますか?
人間関係で色々あり仕事先を先月付けで退職しました。仕事先は解雇ということで処理しました。この場合、再就職は不利になりますか?ハローワークでの就職活動の際、解雇というのは面接先などに知られてしまうのでしょうか?
以前は就職しようとしている会社が応募している人の身辺調査みたいな事をしているところもありました。当然前の会社にも電話とかして確認をしていたようです。今は個人情報云々が厳しくなっているのでそういう事をしている会社はすくなくなっていますが。
面接先には知られる可能性は低いと思われます。退職理由を面接先で聞かれたら、人間関係で色々ありといわず、他の理由を考えてください。人間関係でとらぶったと言うと新しい面接に行った会社でもそうなってしまうと恐れ不採用になってしまいます。
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